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左巻きリール・右巻きリールのメリットとデメリット
リールには「右巻き用（ライトハンドル）」と「左巻き用（レフトハンドル）」があります。スピニングリールの場合は、いつでも左右のハンドルを付け替えることができますが、ベイトリールに関しては、あらかじめ「右巻き用」「左巻き用」が決まっており、購入後に左右変更することはできませんので、ベイトリールを購入する際は注意が必要です。
■「右巻き」と「左巻き」それぞれの良い点をまとめました。
※利き手が「右手」の場合。
| 「右巻き」のメリット・デメリット | 「左巻き」のメリット・デメリット |
|---|---|
一般的には「右手」を利き手としている人が多いので、巻く操作は右手の方がやりやすい人が大半です。無理して左巻きリールを使い、ぎこちないリーリングをすれば、その動きはルアーにも反映され、釣果にも影響してきます。 特に一定のスピードで巻く必要性の高いI字形のルアーなどを使うことが多い場合や、巻物ルアーを中心に使う場合は、利き手でリールを巻くほうが安定します。 【左巻きにおすすめのルアー】
I字形ルアー、クランクベイト、スピナーベイトなど |
普通、キャストは利き手の右手で行います。ところが、リールを巻くのも右手で行う為、キャストした後に、わざわざロッドを右手から左手に持ち替える必要がありますが、左巻きの場合だと、そのままロッドを持ち替えることなく巻き始めることができます。 これにより手返しが良くなり、ボートからのフリップキャストやピッチングをテンポよく打てたり、キャスト直後の着水バイトにも即座に合わせる事ができます。 また、ワームなどの繊細なアクションを必要とするルアーを使用する場合、当然、利き手で扱うほうがより正確に操作できるため、右手でロッドを操作する左巻きリールを使う方が有利になります。 【左巻きにおすすめのルアー】
ラバージグ、ダートミノー、ワーム系など |
私は最初の頃は「右巻き」を使っていましたが、途中から「左巻き」に替えました。正直、慣れればどちらでも同じように扱えるぐらいの技術は見につくので、正直、「どっちでもいい」というの感想です。
