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オカッパリのバス釣りにおすすめのタックル(リール&ロッド)
陸っぱりの釣りでは、あまり多くのタックルを持ち歩きたくないですよね。となれば、できるだけ幅広く多くのルアーを投げられるようなタックルを準備したいところ。
まずは、リール。「ワームやミノーといった軽量ルアーを中心に使う」という場合は、スピニングリールを。「軽いルアーも投げるし、スピナーベイトなどの重めのルアーも使う」という場合には、ベイトリールがおすすめです。
スピニングリールの場合は、値段が安いものでも、巻き心地や強度といった部分に違いがあるだけで、バス釣りをすること自体に支障はないのですが、ベイトリールの場合は、性能が低いと、軽いルアーはバックラッシュしてしまい、まともに投げられませんので注意が必要です。基本的にベイトリールは値段が高いほど、軽いルアーから重いルアーまで投げられるルアーの種類が多くなります。
「ロッド」は、6.4ft~6.8ft程度の標準的な長さで、硬さはML(ミディアムライト)~M(ミディアム)程度の標準的なモデルが良いでしょう。ビッグベイトなどの重いルアーにはあまり向いていませんが、ワームからスピナーベイトまで色々なルアーをバランスよく投げられます。
これらのポイントを抑えて、私がおすすめするタックルは次の通り!
ベイトタックル | リール | T3 SV (ダイワ) |
---|---|---|
ロッド | ブラックレーベル バーサタイルモデル 661MRB (ダイワ) |
「T3 SV」はノーシンカーワームなどの超軽量ルアーから重量級ルアーまで、ほんと何でも投げられます。ロッドは、T3に合わせて同メーカー・同価格帯でバランスの取れたモデルからチョイスしました。
ベイトタックル | リール | バスワンXT (シマノ) |
---|---|---|
ロッド | バスワンR 166ML-2 (シマノ) | |
スピニングタックル | リール | 12エアノス 2500 (シマノ) |
ロッド | バスパラ BPS-662L (メジャークラフト) |
バスワンは、値段の割には非常に性能が高く、コストパフォーマンスの非常に高いベイトリールですが、ワームやミノーなどの軽量ルアーを投げるのはさすがに厳しいので、軽量ルアー専用にスピニングタックルがもう一本あると良いです。
安い価格帯のスピニングリールは、性能差も大して無いので、正直なんでも良いです。スピニングロッドは、ワームなどの軽量ルアーを扱いやすい柔らかめのロッドをチョイスしました。